kenny
立体的な絵が描けない
描いたイラストが平面的な気がする
kenny
と言う場合が多くありました
そこで、
MEMO
描くイラストが平面的だったとしても、立体的にできる方法を考察してみましたまず結論として、
顔の半分を透明にしてグラデーションを入れると、立体感は増す
作成したイラストが以下の通り
![](https://visual-expand.com/wp-content/uploads/2020/02/b21967e2c5d3f2ecb0a51783e67c40c6-853x1024.jpg)
目次
1:スケッチ→ベクター化
いつも通りの描き方になりますが
Procreateでイラストの下書きを作成
そこから、Adobe illustrator drawでベクターデータ化します
iPadで作るベクターデータからPCのイラレへの変換はこちらをご覧ください
![](https://visual-expand.com/wp-content/uploads/2020/02/0ae569be8347057cdcd2d313ed067122-1024x1024.jpg)
![](https://visual-expand.com/wp-content/uploads/2020/02/922461502cf8683d64bc9dc38351a4d1-1024x1024.jpg)
2:顔の一部を透明にする
kenny
顔を透明にする?は?
と思われるかもしれませんが
要するに、どう言うことかと言うと
顔にグラデーションを入れる
注意
このときに、グラデーションを入れていない顔の部分の不透明度を少し下げておきます![](https://visual-expand.com/wp-content/uploads/2020/02/fbb161a0c5d7ec188792743f3b33e93f-1024x794.jpg)
上から模様を乗せる
![](https://visual-expand.com/wp-content/uploads/2020/02/9e87f1f6ba34f4b3569359c65a497b94-1024x686.jpg)
これだけでも、かなり立体感と、不思議なイラストの匂いが漂ってきますね
装飾を施す
![](https://visual-expand.com/wp-content/uploads/2020/02/39174cc7b6438bf0a411add1a3776626-1024x693.jpg)
分かりづらいかもしれませんが
球体をイメージして、顔に薄いブルーのグラデーションと
ドット柄の装飾を施します
この最後の工程は、するもしないも自由ですが
顔の皮膚パーツを別々に手を加えるだけでも、立体感が出ますし
少し変わったイラストも演出できるかと思います
![](https://visual-expand.com/wp-content/uploads/2020/02/b21967e2c5d3f2ecb0a51783e67c40c6-853x1024.jpg)
まとめ
顔半分を透明にすると、イラストは少し立体的になる
手順1
ベースのイラストを用意
下書き、ベクターイラスト
手順2
顔の一部を編集
部分的に不透明度を下げる、グラデーションを入れる
手順3
グラデーションの上に模様を乗せる
半透明にした顔パーツとグラデーションを描けた顔パーツの間に模様を乗せる
次回の検証は「イラストにグロウ(光)を乗せるとクオリティが上がるのか」です
![](https://visual-expand.com/wp-content/uploads/2020/02/IMG_3149-1024x724.jpg)