この記事で解決できる悩み
- 髪の毛を塗るのが苦手
- きっちり髪の毛を描くと時間がかかってしまう
- そもそも、髪の塗り方が分からない
Kenny
普段、下のようなイラストを1時間で描いております
今回は、こんな悩みを解決できる記事を用意しました。
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小町
髪の毛って、塗るのがめんどくさいのじゃ〜・・・しかもうまく描けない
だよね〜。実は僕もうまくは描けないんだ。でもそれっぽく見える方法は知ってるよ!
Kenny
小町
え!?そんなのあるのか!?教えてたも・・
まず結論から
髪のツヤの画像またはブラシを用意してしまえば、髪の塗りは怖くない
それではいってみましょう!
目次
こういう髪のツヤになる
画像またはブラシを用意しておくと楽
髪は、線を描かずに、シルエットを用意するだけでOK
1:頭頂部と下半分に適当にシャドウ
こんな感じで、ざっくりで良いので、おでこより少し上を残してエアブラシでシャドウを入れます
2:髪のツヤに沿ってシャドウを整える
こんな感じで
事前に準備しておいた、髪の毛のツヤを乗せたら
髪のツヤのラインに沿って、Gペンやスタジオペン(procreate)で髪のラインを適当に塗り
はっきりした線と、エアブラシで塗ったシャドウをなじませます
3:アホ毛とシャドウ追加
髪同士の溝やハイライトの下に、第二シャドウを追加したらなじませる
少し明るめの色で、アホ毛を追加したら
アホ毛の生え際あたりに、第二シャドウの色で影を作る
4:オーバーレイや発光レイヤーで仕上げ
新たにオーバーレイレイヤーと発光(またはProcreateなら追加)レイヤーを作り
ハイライトの付近や、髪のシルエットの縁の光源が当たる部分と、反射光として髪のシルエットの下部分に
明るめの色で、グラデーションを乗せれば完成
この時、オーバーレイレイヤーで差し色を少し乗せると、より複雑さが増してイラストらしくなります
と言うわけで今回は
髪のツヤの画像またはブラシを用意してしまえば、髪の塗りは怖くない
次のような手順で
手順1
適当にシャドウ
頭頂部と下半分に適当にシャドウ
手順2
ハイライトをのせる
髪のツヤに沿ってシャドウを整える
手順3
第二シャドウ
アホ毛とシャドウ追加
手順4
第二ハイライト
オーバーレイや発光レイヤーで仕上げ
以下の、お悩みが解決できれば幸いです
- 髪の毛を塗るのが苦手
- きっちり髪の毛を描くと時間がかかってしまう
- そもそも、髪の塗り方が分からない
いきなり、こんないっぱい説明されても難しいですよね
そういうときは、
髪のツヤ画像やブラシだけでも用意してみる
から始めてみると良いかもしれません
髪のツヤさえ用意してしまえば、劇的に髪の塗りがラクになるので、ぜひお試しください