kenny
今回はイラスト実験日記です!
人物を描くイラストレーターの人で
なんかイラストが平面的だな〜
kenny
って思う時がありませんか?
何を隠そう、自分もその事で悩むことがありました
そこで今回は
「ポージングを変えるだけでイラストに動きが出るのか」
を実験してみました
先に結論!
- ポージングを変えるだけでイラストに立体感は・・・ほんのり向上する!
目次
実験前のイラスト
いつもイラストを描くときは、モデルさんを参考にしてポージングをこんな風に決めるんですけど
なんかどうしても、平面的に感じてました
付け焼き刃に、手前に対象物としての「光」を置いて立体感が出ないかな〜と思って
やってみたのですが、イラストとして調和してる感じがしません
そこで、実験した方法は
体のパーツを画面の前後に分ける
どういうことかというと
こんな感じで、片足を画面手前に、対照にある片手を画面の奥に配置したポーズです
こうすることで、嫌が応にも躍動感は少し出ます!
ただし、これだけではもの寂しいイメージがします
そこで、さらに付け足しで
背景を前後に歪ませたものを配置する
せっかくダンスをしてるイラストだからこそ
躍動感をもっと演出してあげないともったいない!!!
ミラーボールのようなテクスチャーと、音楽が聞こえてきそうなカラフルな背景
それを合わせてできたのがこちら
ズボンのところに、ミラーボール
背景が、奥から手前に飛び出してくる演出のもの
躍動感のあるポージングにしても、イラストとして背景との調和がとれていないと成立しません
特に背景で
中心に光が集まるように、外側は少し暗めのグラデーションを入れてさらに強調を施します
まとめ
冒頭でも言いましたが
ポージングを変えるだけで躍動感はほんのり向上します
ですが、それだけではもの寂しいものがあるので、背景との調和をとるとより躍動感が強調される結果になりました
次回の実験日記は・・・
- 顔面を透けさせると立体感は生まれるのか!?
です!