この記事で解決できる悩み
- イラスト副業で単価を上げたい
- 営業の仕方がわからない
- 描き方に迷う
Kenny
今回は、こんな悩みを解決できる記事を用意しました。
僕は、普段ジャンルを問わず、色々なイラストを描いてきました
その結果、今では営業活動において顧客に対して最適な提案ができる様になりました
今回この記事で紹介する方法で、実際に描いていたものがこちらです
今回の記事前半では多ジャンルを描いた方が良い理由を、
後半では、多ジャンルを活かすための営業で簡単に提案ができるコツを解説させていただきます
ご自身にあったものがあれば、ぜひ利用してみてください
まず、結論から
自分の売りを作るよりも、まずは相手の要望を聞き出す
それではいってみましょう!
目次
普通、何を始めるにしても
A
とされています
それは、ランチェスター戦略にもある様に
個人で戦うなら必須のことです
ですがこれには、落とし穴があります
宣伝・営業活動が辛い場合に、売り上げが見込めない
と言う点です
確かに自分だけの売りを作れれば、見た人からしたら
A
と言う、分かりやすさがあります
でも日頃からの発信力が弱い場合は、それすら人に認知してもらえないことの方がほとんどです
したがって、こと営業活動においては
自分だけの売りよりも、他の人と同じことが出来る
という方が簡単ですし
相手の要望にあった提案ができる柔軟性が見込めるので、重宝されます
1:圧倒的にクオリティのハードルが下がる
よくある話ですが
その手の業界では普通だけど、違う業界ではものすごい事
という様に、ジャンルを飛び越えた発想を持つだけで
一目置かれる可能性が大いに上がります
そういう時は、大概の場合
クオリティよりも新規性に目が向きがちなので
そもそも描くクオリティの優先順位は下がります
2:労力と単価のバランスが取りやすい
先ほどのハードルが下がるに通ずる部分があるのですが
そもそも、何かを作るって、めっっっちゃめちゃ大変なことです
むしろ0から1を作り出せる能力があるだけでものすごい才能です
だからこそ、クオリティにとらわれる必要性が低い状態にすることができれば
頭を使う大変な労力を減らすことができるだけでなく
相手の予算に合わせた、単価のコントロールも容易になります
1:徹底したインタビュー
多ジャンルが描ける様になって、提案できるだけの能力があったとしても
交渉の場では
最適なタイミング、適切な提案
この2つに今後の行く末が左右されることがほとんどです
そのため、まずは聞いて聞いて聴きまくる、姿勢をとります
具体的には
- まずは日常会話で、本題にいきなり入らない
- 相手が何を求めているか?
- 相手が何に困っているか?
- 普段使っているSNSや情報発信のかなめの部分は?
- 将来どんなふうになりたいのか?
- どんな助けがあれば前へ進めるのか?
- 普段の仕事ではどんな人がターゲットなのか?
- ターゲットにしてる人と、実際に顧客としてきてくれている人に差異はあるか?
等々
そもそもイラストは、見る人のためにあるものなので
入念なインタビューは必須です
2:聴きながら自分の知識と結びつける
相手の話を聴きながらすべきことは
メモ
です
メモの効力は絶大で
- 相手がきちんと話を聞いてくれていると安心感を持ってくれる
- 手を動かすことで、その場でアイデアが生まれやすくなる
- 後から見直すことができる
等々
信頼感とアイデアの両方を同時に獲得することができます
3:聴きながら相手の所作を観察する
もしも、相手ではなく
あなた自身が話すタイミングがあったとします
その時に必ず見ておくと、良い場所は
足元
です
相手の信頼度合いと、興味の方向を確認することができます
- 相手の足が開いている:心を開いてくれている=信頼してくれている
- 相手が足を組んでいる:心をまだ開いてくれていない
- 左足が上にして組んでいる:自分の話をしたがっている
- 右足を上にして組んでいる:何か話をしてほしい
- 足の方向が自分ではないところへ向いている:話に興味がない、または興味の矛先が違うところを向いている
などがわかるので
交渉をする時に結構役立ちます
4:もしもの話をする
交渉の中で、提案するタイミングが出てきたら
もしも~
で話を始めると、自分のサービスを体験してもらっている
状況を想像してもらいながら話を進められるので
成約率がかなり高まります
特に、その時に複数の提案ができれば
相手に選択の余地を与えられるので
やはり多ジャンルのイラストが描けた方が、成約率は高いかもです
と言うわけで今回は
多ジャンルのイラストが描けた方が良い理由
をテーマにお話させて頂きました
多ジャンル描ける様になると
- クオリティを下げられる
- 提案力が段違いで上がる
- 労力と単価のコントロールができる様になる
- 自分だけのオリジナリティを際立たせることができる
という様なメリットがあります
今回の記事で、下記のような悩みが少しでも解決できればと思います
- イラスト副業で単価を上げたい
- 営業の仕方がわからない
- 描き方に迷う
多ジャンルを描くのは、自分のスタイルをいきなり手放すことと同じなので
A
と感じるときは
同じものを、人に描いてもらう
と良いかもしれません
同じイラストでも、人がかくと全く違うものになるので
ほんのすこしの見方の変化で
ジャンルを変えられるきっかけにつながる
固定概念を取っ払えるかもしれません