この記事で解決できる悩み
- イラストの仕事がしたいけど、何から始めたら良いかわからない
- 初心者でも、仕事ができるのか不安
- イラストで仕事をするには、どの順番でやると最短でできるのか知りたい
Kenny
今回は、こんな悩みを解決できる記事を用意しました。
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小町
Kenny
小町
まず結論から
描くところから始めず、ニーズを調査するところから始めると早い
それではいってみましょう!
目次
主なカリキュラムの内容は以下の通りです
- 相場を見て、サービス内容と料金設定、宣伝方法を考える
- 基本操作を覚える
- イメージボードを作る
- いきなり、発注内容を見て描き始める
- 違う媒体やデータで完成品のチェック
それでは、これらを深掘りしていきます
1日目:マーケティング(相場とサービス内容、宣伝方法)
例えばココナラ などのクラウドソーシングでは
イラストレーターの相場は、1枚につき5,000円〜20,000円程度がよく見受けられます
その仕事の内容としては、基本的に
- イラスト制作
- アイコン制作
- キャラ制作
- LINEスタンプ制作
- 漫画制作
- イラストボード制作
- 似顔絵制作
- キャラモデル制作
などです
ここで、単純に描くだけなら、誰でも出来てしまうので、付加価値を付けれるものは無いか考えます
例えば
- イラストとデザインを合わせてパンフレットを作る
- イラストと動画を合わせてYoutube用ストーリー動画を作る
等々
イラスト単品での仕事だと、単価が低くなってしまうので、特徴が出せるものが必要になります
さらに、必須なのが宣伝方法です
個人的に一番早く仕事を貰えるオススメな方法が
ネットではなく、知り合いからの紹介です
いわゆる「バズマーケティング」の様なものですが
必要としている人がいてないのか、まずは人を探すところから始めますと
具体的なニーズの元に行動できるので楽です
2日目:基本操作を覚える
実際にイラストを描くためのアプリの操作方法を、
依頼者の目星をつけた状態で学び始めます
Procreateで具体的な操作方法で押さえておきたいところが
- キャンバス作成(納品スタイルに合わせたキャンバス設定)
- レイヤー操作(イラストの修正を簡単にするため)
- マスク操作(切り抜きやはみ出さずに描くため)
- クリッピングマスク操作(はみ出さずに描くため)
- クイック図形作成(まっすぐな線や綺麗なカーブを描くときに必要)
- 合成モード操作(イラストの質感を高めて、簡単にクオリティをアップさせるため)
- 画像出力(納品形式に合わせたファイル形式で出力)
の7つだけです
詳しい操作方法はいずれ、機会があったときに詳しく記載します
3日目:イメージボードを作る
どんなイラストができるのか
完成予想図 = イメージボード
を作ると、
- どんなものに向かって今から作業をするのか
- 今行っている作業は全体のどの部分なのか
一目でわかるようになるので
後々、時間配分を考える時や、全体のクオリティのバランスを見るときにものすごく役立ちます
4日目:依頼内容から描き始める
適当に描き始めるのではなく
たとえば、先ほどのココナラ などで掲載されている
他の方がされているサービスと同じ形で自分もイラストを描いてみる
という風にすると
ニーズのあるイラストを最短で描けることにつながるので
思いつくままに描くより前に、ニーズのあるものを先に描くほうが後々
宣伝活動をするときに役立ちます
5日目:完成品のチェック
完成してからよく起こるのが
Kenny
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など、描いている操作画面ではなく
違う媒体で確認したときに、見つけやすくなります
そのため、描いたものを印刷
もしくはデータ化して、違う角度からチェックするようにします
と言うわけで今回は
描くところから始めず、ニーズを調査するところから始めると早い
をテーマにお話させて頂きました
次のような手順で
以下の、お悩みが解決できれば幸いです
- イラストの仕事がしたいけど、何から始めたら良いかわからない
- 初心者でも、仕事ができるのか不安
- イラストで仕事をするには、どの順番でやると最短でできるのか知りたい
いきなり、こんなにがっつり仕事からスタートするのは酷ですよね
そういうときは、
落書きを写真に撮る
から始めてみると良いかもしれません
この行動は、いわば
ラフ画をデータ化してる作業
にあたるので、イラスト作業で、写真に撮るというのは一番簡単な作業になります