この記事で解決できる悩み
- 顕在ニーズはなんとなくわかるけど、潜在ニーズがわからない
- どんなコンテンツが、お客様に響くのかを考えるのが苦手
- 商品や宣伝、あらゆる事で無駄足を踏みたくない
Kenny
今回は、こんな悩みを解決できる記事を用意しました。
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“小町”
Kenny
“小町”
まず結論から
各フェーズ毎の悩みに対応するコンテンツ制作をする
それではいってみましょう!
目次
なぜ、潜在ニーズを知る必要があるのか?
それは、シンプルに
顕在ニーズよりも、大きな利益に繋げられる可能性があるから
かと思います
誰も気づかなかったニーズに対して、先手をうって行動していれば
後発の企業やフリーランスよりも、圧倒的なアドバンテージを確保できるので
潜在ニーズを探るのはとっても重要です
その潜在ニーズを見つけるための方法としては2つ
- ペルソナを作る
- カスタマージャーニーマップを作る
です
それではこれらを深掘りしていきます
1:基本プロフィール
基本的に、ペルソナを作るときに設定されるプロフィール項目は
- 名前
- 性別
- 年齢
- 家族構成
- 職業
- 収入
- 居住地
- 学生時代の部活動
- 性格
- 余暇の過ごし方
- 所持しているデバイス
などです
2:基本プロフィールに入れた方が良い項目
基本プロフィールで多くのサイトで紹介されているのは、上のような基本項目が中心ですが
ここに加えて
- 自由に使える予算
- HARMの法則に則ったストーリー
を付け加えると、より明確なペルソナ像が浮かび上がります
自由に使える予算
収入だけでは、そのペルソナの本質がぼやけます
- その人が、倹約家なのか、散財型なのか
- どこに価値を見出して大切なお金を支払うのか
その辺りを考える材料として、その人の月当たりに使える余剰資金を算出してしまいます
そうすると、この後紹介させていただくカスタマージャーニーがかなり作りやすくなります
HARMの法則に則ったストーリー
人間の悩みは大きく4つに分かれます
- Health:健康
- Ambition:キャリア
- Relation:人間関係
- Money:お金
ペルソナは今どういったことに大いに悩み、解決したいと考えているのか
例えば、お金に困っている人に対してお金を出させるような情報を出す、人間関係に悩んでいる人に対して健康の情報を流す
のではなく
どういった流れで行動していけば良いのか、どんなときにどんな情報があれば助かるのか
どんなものがあれば悩みを取り除くことができるのか
情報発信する側の都合ではなく、あくまでペルソナ、その当事者の目線にたったストーリが
HARMの法則に則ったストーリーです
1:設定すべきペルソナの行動
縦軸の、ペルソナの行動として設定すべきは、ズバリ
- 抱えてる課題
- それに対する疑問
- 求めてる情報
- 情報源
- 行動
- 次の段階へのモチベーション
です
特に、ここで重要なのが
なぜなぜ分析をする
ことです
いきなり、ペルソナの行動を考えるのは難しいです
そこで、簡単に行動を考えられる方法として
なぜなぜ分析があります
例えば
という感じで、どんどん分析していって
最終的に人間関係の問題まで掘り下げられればOKです
各情報源の性質
各情報源の性質を簡単にまとめると、下記のようになります
- ツイッター:流動性の高い情報、カジュアルな学び、トレンド、行動のきっかけ、網羅的な情報収集
- インスタ:カジュアルな学び、購買情報の収集、質の高いフォロワーとの繋がり、視覚的に魅力のあるコンテンツ
- Youtube:圧倒的な情報量による学び、購買情報の収集
- ブログ・note:質の高い学び、購買情報取集
もちろんそれぞれの媒体の得意不得意はありますが
どの媒体でキャッシュポイントを作るのかを考える
つまり主役をどこにするかで、行動をデザインしていくと良いです
2:カスタマージャーニーの項目
横軸に設定する、項目を簡単に書き出すと
- 気づき
- 認知
- 検討
- 購入
- 利用
- リピート
です
重要なのが、
リピートまで計算に入れる
ことです
サービスや商品を利用してもらえらばそれで終わり
ではなく、その後もアフターサポートまで考えられると
リピート率が向上してLTV(顧客生涯価値)がより一層高まります
提供できるコンテンツ
さて最後に、ペルソナのニーズがなんとなくでも見えてきたら
いよいよ、提供できるコンテンツを書き出します
これを最後にする理由は
コンテンツファーストだと、ペルソナの心理を無視した行動になってしまい
ターゲットとする顧客にずれたコンテンツしか提供できない可能性があるからです
と言うわけで今回は
各フェーズ毎の悩みに対応するコンテンツ制作をする
をテーマにお話させて頂きました
次のような手順で
以下の、お悩みが解決できれば幸いです
- 顕在ニーズはなんとなくわかるけど、潜在ニーズがわからない
- どんなコンテンツが、お客様に響くのかを考えるのが苦手
- 商品や宣伝、あらゆる事で無駄足を踏みたくない
いきなり、多くのこなそうとするのは難しいですよね
そういうときは、
SNSのアナリティクス機能を使ってみる
から始めてみると良いかもしれません
実際に、投稿したものから、反応のあるコンテンツを分析すると
どういう人が、コンテンツを見てくれたのかがわかるので
最初に考えるのが難しいなら、実行してから考えてみるのも1つの手です