この記事で解決できる悩み
- 初心者でも上達が早くなる
- 自分のイラストの価値を高めることができる
- デジタルかアナログか、どちらで始めたらいいかわからない
Kenny
今回は、こんな悩みを解決できる記事を用意しました。
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“小町”
Kenny
“小町”
まず結論から
デジタルで始めて、自分の行動にタイトルをつけると上達も価値も高まる
それではいってみましょう!
目次
まず、結論は2つです
- 画材はタブレット or スマホとスタイラスペンのみ(デジタルコンテンツの方が後々汎用性が高いから)
- 練習はストーリー性を持って行う(最終的にイラストの価値が高まるから)
いきなり突き放すような結論を言ってしまってすみません
ですが、これからの時代において、この2つがものすごく重要になるので
深掘りしたお話をさせていただきます
用意する画材
まず用意していただきたいのが
- タブレットまたはスマホ
- スタイラスペン
- お絵かきアプリ
のみです
これを使用する理由は
NFTが全盛を迎え、デジタルイラストもアナログイラスト以上に価値が出るケースが多くなってきている
からです
※NFT:非代替性トークン、簡単にいうと唯一無二のイラストです
しかも、作業する場所をデジタルにすると
- 動画
- ホームページ
- チラシ
など
そのまま、他の媒体への利用が可能になるので
制作と同時に、宣伝にも繋げられるからです
慣れない間は、紙とペンとスマホ or タブレットを併用
もちろん、超初心者がいきなりデジタルイラストを描くことに抵抗があるかもしれません
でも安心してください
まずは、紙とペンでイラストを描いて
そのイラストをスマホで撮影する
その後、たとえば、
スマホでイラストに入った汚れを消しゴムツールで消してみるだけ
足りない線を描いてみるだけ
など
アナログで描いて、デジタルで仕上げる
から始めると、デジタルイラストに抵抗感がどんどん無くなっていきます
ストーリー性を持った練習
1:自分のイラストの目標にタイトルをつける
まず、なぜストーリー性が重要なのかというと
簡単にいうと、
日の目を見た時に、今までの作品の価値が高まるからです
たとえば
高校で下から数えて十番だった私が、東大に現役トップ入学を決めるまで
や
貧乏でその辺の草を食べて過ごしていた私が、有名企業のトップに上り詰めるまで
等々
最初や行動している途中でどれだけ、いろんな事を言われても
最後には、こうなっている
というような、自分自身の最終的な姿にタイトルをつけて
人生そのものを作品として行動していく事をまず決めます
2:最初は思いついたものを描く
一番最初にやってはいけない事
それは
勉強しすぎない事
です
まずは、あなた自身が描きたい!
と思った感情をそのまま、画面にぶつけて描いてみる
何よりも、思いついた瞬間から行動して
その後に、どうすれば上手くできたかを勉強すれば
常に自分にとって必要なものだけを学ぶ形ができるので
網羅的に勉強するよりも、はるかに上達が早くなります
3:トレース・模写する
一番早く上達するのが
- トレース
- 模写
- 部分模写
の順です
どういうことかというと
- トレースで、イラストのバランスや、基本的な描き方が学べます
- 模写で、実際にガイド無しに、自分の手で描いた時に、自分のクセがわかるようになります
- 部分模写で、描き方がわからない部分だけ勉強すると、完璧になります
という形で
ステップを踏んでいくだけで、かなり早く上達できます
個人的にオススメは
トレースは3〜5枚
模写は3枚
部分模写はいっぱい
というように、そんな多くの模写イラストを描かなくても十分です
その代わり、
1枚1枚、参考にするイラストのどこの部分を吸収するのか決めておく
事をオススメします
注意したい事!
デジタルイラストでは、
デッサン力よりも、線の勢いの方が大切
になります
どういうことかと言いますと
デジタルイラストは、
迷いがあって、ゆっくりした筆運びをすると雑な線しか引けない
からです
ちょっとでも、ブレたりすると、たちまちクオリティの低い線画ができてしまうので
ある程度の勢いを持って、自信持って線を描いていく方が案外うまく描けるようになります
と言うわけで今回は
デジタルで始めて、自分の行動にタイトルをつけると上達も価値も高まる
をテーマにお話させて頂きました
次のような手順で
以下の、お悩みが解決できれば幸いです
- 初心者でも上達が早くなる
- 自分のイラストの価値を高めることができる
- デジタルかアナログか、どちらで始めたらいいかわからない
オススメのタブレットは
2021 Apple 11インチiPad Pro (Wi-Fi, 256GB) – スペースグレイ
オススメする理由としては
- イラストだけでなく、動画・デザイン・プログラミング学習など汎用性が高すぎる
- 初期投資としては高いけど、その分利益を生み出しやすい
- 特にエラーも起きることなく、ほとんどのものが直感的に操作できて使いやすい
オススメのスタイラスペンは
Apple Pencil(第2世代)
オススメする理由としては
- とにかく、筆圧検知が有能すぎる
- iPadが高性能な液タブに早変わり
オススメのアプリは
オススメする理由としては
- Clip studio assetsという、素材販売ストアでお小遣い稼ぎもできる
- 高性能なブラシが豊富で、難しい炎や水のエフェクトもすぐにかけてしまう
- 3Dモデルが有能で、人や動物、建物が一瞬で描けるようになる
- デメリットとしてはUIが細かい点があるが、すぐになれる
いきなり、多くのこなそうとするのは難しいですよね
そういうときは、
紙に描いた絵を、スマホに取り込んで手直ししてみる
から始めてみると良いかもしれません
一番簡単にデジタルイラストに携わることができますし
そのまま、イラストを販売することもできるので、オススメです