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初仕事200万だった僕が解説!イラスト未経験でいきなりプロになった方法

この記事で解決できる悩み

  • 人見知りイラストレーターの営業方法は?
  • 疲弊しない仕事のやり方は?
  • 未経験からいきなりプロになるには?

Kenny

本業はデザイン事務所の代表を務め、インスタでフォロワー数4891人達成

今回は、こんな悩みを解決できる記事を用意しました。

僕は就職せずにいきなり起業したことで、今では「未経験で自信がなくても仕事ができる方法」がわかりました

実際に僕もこの記事で紹介する方法で、200万や400万など、数百万単位の仕事をいくつかこなしています

その時に作ったものの一部がこちらです

(左)イラストレーター初仕事 (右)2回目の仕事

今回の記事前半ではやり方を、後半では注意点を解説させていただくので

ご自身にあったものをご覧ください!

まず、結論から

イラストレーターはイラストだけで勝負しない

それでは、いってみましょう!

未経験からプロになった経緯

僕は元々某大学の薬学部出身の、ビジネスとは縁遠い存在でした

しかし何を思ったのか、大学卒業後に、薬剤師の道を歩まずに

Kenny

自分の力だけで、人を喜ばせたい!!

と言い放ち、いきなり、起業する道を歩みました

もちろん、いきなりは怖いですし、ノウハウもないですし、何をすれば良いのかもわからないことだらけでした

しかも、何度も頭をぶつけ、めっちゃめちゃ人嫌いになった時期もありました

ですが、

ホリエモンさんがおっしゃていた(多分)

世の中にはもう殆どのものが揃っているから、どう組み合わせるかを考えるだけ

H

という言葉を聞いて、自分の殻を破って、仕事でしっかり利益をだす事ができました

手順

1:手元に残るものを用意する

まず、誰かに営業活動をしたとしても

その人は、殆ど自分のことは覚えていてくれません!

もちろん、自分が何をする人かも覚えられていません!

だからこそ、

  •  名刺
  •  チラシ
  •  ホームページ
  • SNSリンク

など、自分がその場から離れても、後から自分のことを知ってもらえる物

あらかじめ用意するのは必須です

2:複合サービスを作る

複合サービスを作る目的は2つ

  • 単価を高める
  • サービス自体のハードルを下げる

A

イラストで稼ぐんだ!!

と思っても、よっぽどニーズを満たせる様なイラストでないと、そもそも勝負できません

だから、イラストだけで勝負しない

例えば、

  •  ホームページ制作
  •  チラシデザイン
  •  SNS宣伝活動アドバイザー
  • 書類作成代行
  • 翻訳

など、イラストを交えたセットサービスを作る

ここで最も重要なのが

見積書!!!!

  •  どんなサービスが、どんな料金でできるのか
  •   逆に対応できない事は何なのか

をしっかりきっちり明示しておかないと

後から、何度もリテイクすることになるので、疲弊しない様な内容に確定させます

名前

僕は、見積もりで何度も失敗してきました

3:営業ではなく、インタビューしに行く

インスタとかでよく見かける

いきなり、1発目のメッセージで

A

YouTubeを運営してるのですが、みに来てもらえませんか!?

という様なメッセージをもらったことはありませんか?

こういうの、なんか損した気分になって、嫌ぁ~な気持ちになりますよね

だからこそ、営業活動をするのではなく

まずは、

「相手に興味をもつ」

例えば、「〇〇さんは何をされてるんですか?」

「どういう人がよく利用されるのですか?」

等々

次に

友達になる

信頼関係を築くことと同じですが

決してプライベートで会うという様な間柄の友達ではなく

「単純接触効果」を意識して、何度もインタビューしにいって

そこにいてるのが自然な存在になる

を目指します

最後に、

好意の返報性を意識する

人は何かをされると、それに答えようとする習性があります

なので、Give and Takeではなく

Give and Give and Give!!!!

徹底的に、好意を与えられる様にします

といっても、何かのサービスを無料でするのではなく

気遣いであったり、聞いてほしそうな質問を投げかけたり

相手の事を思いやるだけで十分です

4:おまけでイラストを作る

イラストレーターになるからこそ

仕事としてイラストを描きたいですよね

だからこそ、

イラストはおまけ

にします

例えば、以前作った神社の記念誌ですが

ニーズに合わせて、記念誌の中に描いた1枚だけのイラスト

この中に描いたイラストは、たった1枚だけです

しかも、このイラストは当初作る予定はありませんでした

作った理由は、神社の記念として残るのなら

依頼主

ここに携わった人の笑顔を、写真以外の形で未来永劫残したい

という要望に応えるために描きました

つまり、イラストを先行して描くのではなく

ニーズが現れた時に描くことが最適なタイミングです

難しいこと

人嫌いになるなら覚悟が必要

起業して仕事をすると、何度も嫌な思いをして

だんだん人と関わりたくなくなる時がきます

Kenny

出来るだけ、人と関わらないで生きられる方法はないか?

と、ありとあらゆるものを試しました

実際に色々試した結果の一部がこちらです

BOOTH  約1年で3万円

SUZURI 半年で売り上げ8万の、利益1

1年ぐらい更新しなかったブログのGoogle Adsense が900円程度

です

これではなかなか生きていけない部分があります

これらだけで利益を上げようとするのではなく

あくまでも、これは長期的な運用を前提

どんどん蓄積して、売り上げが跳ね上がる特異点を狙う運営方針が最適です

こうしてみると、意外と自分でサービスを作ってビジネスをしていくほうが、難易度が低かったりします

まとめ

と言うわけで今回は

未経験からいきなりプロになった話

をテーマにお話させていただきました

基本的な流れとして

手順1
残るもの
自分がいなくても、思い出してもらえるものを用意する
手順2
複合サービス
イラストを交えたセットサービスを作る
手順3
インタビューする
好意の返報性を利用して、何度もインタビューした営業活動
手順4
おまけのイラスト
描いて欲しいというニーズが出た時にイラストを描く

と言う手順で行って、下記のような悩みが少しでも解決できればと思います

  • 人見知りイラストレーターの営業方法は?
  • 疲弊しない仕事のやり方は?
  • 未経験からいきなりプロになるには?

もちろん、他にも本格的にイラストだけでプロになっている方もいらっしゃいますので

ご興味のある方は「未経験 イラストレーター」などで検索していただけると、素晴らしいコンテンツがあるかと思います

どうしても難しい時は

いきなり高単価の仕事を取るのは抵抗があるかと思いますので

友人のニーズを聞いて、複合サービスを考える

ことから始めてみても良いかもしれません