この記事で解決できる悩み
- なんとなく商品説明欄を書いていた
- 短めの商品説明を書いていた
- そもそも何を書けば良いか分からない
Kenny
今回は、こんな悩みを解決できる記事を用意しました。
小町
Kenny
小町
まず結論から
説明欄には、ストーリー性をきっちり出す
それではいってみましょう!
目次
まず
商品の説明文章を書いたとしても、読まれるわけではない
ことが大前提です
でも、もしその文章に目が止まった方がいらっしゃったら
その方のために丁寧な説明、求められている答えをきちんと返せる文章は必須です
基本的には
- 実績
- 悩みの具体化
- 経緯
- 商品内容
- メリットのある他の使い道
- 発生した利益の還元方法
- 注意事項
になります
1:商品実績
例えば僕の場合
・Clip studio assetsにて、掲載中のポージング素材の総ダウンロード数が30,131ダウンロード突破(2021年8月1日現在)
・Instagramにて、この素材を使用したイラスト投稿の、総いいね数が103,379を突破(2021年8月1日現在)
等々
その商品に関連する実績は最初に持ってきます
この後につながる、なぜこの商品が見た人にとってメリットがあるのかの説得力が生まれるからです
2:こんな人におすすめ
小町
と、商品のサムネイルやタイトルをみてなんとなくクリックする場合が圧倒的に多いです
そのモヤモヤを話を聞いて、引き出してあげることは、残念ながらできないからこそ
あらかじめ、そのモヤモヤした部分をある程度具体化します
例えば
- 副業でイラストを始めたい人
- フリーランスのイラストレーターで、イラストに時間がかかっている人
- 1秒でも無駄にしたくない人
- キャラクターを描いても、クオリティが上がらなくて困っている人
- 本気でイラストレーターになりたい人
等々
3:作った経緯
正直、これが一番大切といっても過言ではありません
というのも、綺麗な景色のイラストを見て
小町
程度にしか思わない方が圧倒的に多いからこそ
実はこの景色には、こんなストーリーがあってね
と、今目の前にあるこのイラストが生まれるまでにはこんな経緯があったのか
このイラストにはこんな想いが含まれていたのか
など、そこにこそ価値があります
例えば僕の場合だと
素材集を作るにあたり イラストレーターの年収は平均して353万円 これを1日8時間労働と考えて、【1分あたりの給料は100円】になります ・ ただでさえ、安く見られてしまうイラストレーターの1分1秒はとても貴重です。 だからこそ、【絶対にイラストレーターの時間を大切にできる】ものを!と思いこのブラシ全集を作りました
4:使い方
その商品をどのようにして使うのかは
この段階で説明します
例えば
- 気になったブラシをポンっと押すだけ
- あとは、変形、メッシュ変形、オーバーレイなどの合成モードの切り替え、クリッピングマスクなどを駆使すれば、思うがままのイラストが描けます
- ※詳しくは、ダウンロードファイル内の簡単な使い方動画をご覧ください
等々
5:商品内容
ダウンロードした時に、ZIPファイルの中に入っているデータの中身とその容量まで記載します
- ・ポージングブラシ 362種類
- ・髪型ブラシ 242種類
- 容量:300.3MB
等々
6:利用シーン
趣味としてイラストを描く場合だけを想定して商品を見ていたけど
この商品でイラストを作ると、商品が作れるんだ
と少しでも発見ができるような、横の広がりを箇条書きで書いてみるのもありです
例えば
- スキマ、ココナラなどのスキル販売サイトでの依頼
- LINEスタンプの素材として
- デザインの一部として
等々
7:ご購入いただいた利益の使い道
単純にお買い上げいただきありがとうございます
だけではなく、お客様のおかげで、更なるメリットのある商品の制作活動ができる旨を書く
やはり、購入いただいたからこそ、何かしらの形で感謝の気持ちを還元するのは必要です
例えば
この素材をご購入いただいて、発生した利益に関しては 今後のさらなる時短用素材の作成のための、活動費として使用させていただきます
8:注意事項
最後に、もしデータ商品を販売する場合は特に
権利関係と返品が不可な点の記述は必要です
例えば
・ご購入いただいた商品につきましては、有料無料どちらでもご使用いただけます。ただし、素材そのままでの再販売はご遠慮ください。
・ご購入後の返金は、データ商品につき、大変申し訳ございませんが受付いたしかねます。あらかじめご了承ください。
と言うわけで今回は
説明欄には、ストーリー性をきっちり出す
をテーマにお話させて頂きました
次のような手順で
以下の、お悩みが解決できれば幸いです
- なんとなく商品説明欄を書いていた
- 短めの商品説明を書いていた
- そもそも何を書けば良いか分からない
もし可能であれば、このページのように解説動画をつけると良いかもしれません
長い文章を読まされるより、その商品が直感的にどう使えるのかを想像できる方が圧倒的に有利です
それに、Youtube動画を埋め込むと、商品ページにアクセスした時
サムネイル画像ではなく、動画の方が先に表示されるようになっているので
文章よりも先に、わかりやすいイメージを持ってもらえるようになります