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【効果あり】我慢しすぎるイラストレーターからの克服術

この記事で解決できる悩み

  1. クライアントからの仕事が自分に合ってなくて辛い
  2. 生み出し続けないといけないと、我慢して描き続ける辛さ
  3. このまま続けていて大丈夫なのか不安

Kenny

本業はデザイン事務所の代表を務め、インスタでフォロワー数4900人達成

今回は、こんな悩みを解決できる記事を用意しました。

僕は、今まで我慢をして仕事をこなしてきました

その結果、消耗するだけの生活に嫌気がさし

今では、我慢しないで自分のやりたい事を、心の赴くままにやっても人に受け入れられるようになりました

今回この記事で紹介する方法で、実際に日々書き溜めた自分の記録がこちらです

今回の記事前半では我慢しない為のマインドセットを、

後半では我慢しない方法を解説させていただきます

ご自身にあったものがあれば、ぜひ利用してみてください

まず、結論から

まずはリスクマネジメントのルールを書き出すと、ほぼ我慢しなくてよくなる

それではいってみましょう!

我慢しすぎて失敗したこと

フリーで仕事をしていると

  • 誰でも簡単に始められる事だから、安く見られがち
  • 少しでも不満点があると、契約破棄される
  • 普段は対応しない仕事でも、困っているからと安請け合いしてしまう

こういった壁には、フリーを始めた時に誰もが味わう通過儀礼といっても過言ではありません

しかし、こういったことに慣れてしまうと

  1. 労力に見合わない報酬しかもらえない
  2. 常に顧客に振り回される
  3. 1度でも心が折れれば、鬱に近い無気力状態になる

などのきっかけにつながってしまいます

Kenny

僕の場合、この壁によくぶち当たっていました

こういったモチベーションが下がらないようにするために行っていた行動が以下のものになります

マインドセット編

1:我慢すべき事とすべきでない事の線引きルールを決める

我慢には

  1. 未来につながる我慢
  2. 現状を抑制するだけの我慢

の2種類があります

1では

  • 自己投資の為に読書して、じっとする時間を作る
  • 自己実現の為に、一時的に人と距離感を置く
  • 資産形成の為に、大きな固定費(自動車など)を手放す

等々

2では

  • 日々の食費を少し我慢する
  • 本当は嫌だけど、誘われたから一緒にどこかにいく

等々

1は積み重ねれば、徐々に自分を豊かにしてくれますが

2は自分を消耗した後に残るのは、虚無です

だからこそ、この2つの我慢をきっちりと線引きする必要があります

2:苦しみの意味を書き出す

手順1
第1のなぜ?
なんの為に今のあなたは我慢しているのか?
手順2
第2のなぜ?
なぜ今のあなたは、しんどいと思っているのか?
手順3
第3のなぜ?
あなたのどの考え方や行動があなた自身を苦しめてしまうのか?

この3つのなぜなぜ分析

  • 基本的に人間の悩みは、人間関係に収束する
  • 自分がコントロールできるのは、未来でも過去でもなく、現在の自分自身である

という名言・理論に基づいて

順にあなた自身にに質問してみると、我慢の所為であなたが苦しんでいる

元凶が突き止められて且つ、心の整理が捗ります

3:手放す・休むのも仕事

十分整理できたら、一旦全ての我慢を休みます

おそらく

あなた

我慢しすぎて、しんどい

となっている状況は

肩に力が入りすぎているあなたに気づいていない可能性が高いです

だから、まずは

  • 背伸びする
  • ベッドに横になる
  • 散歩する
  • 適当な独り言をつぶやいてみる

などをして、これからまた頑張れるあなた自身を取り戻します

我慢しないための手順編

1:リスクマネジメントのルールを書く

Kenny

あなたが嫌だと思う行動や人間関係はなんですか?

例えば

  • 自分の努力を理解しようとしない人は嫌い
  • 自分が掲げた目標が達成できなかった時に、あなた自身が責めてしまう
  • いきなり値段交渉で「安くして?」といってくる人が苦手
  • そもそもこの仕事の手順のここが嫌い

等々

嫌だと思うそれぞれのことに対して、あらかじめ対応策を作っておく

そうすると、かなり安定して行動ができるようになります

我慢しない!!

といきなり、楽観的な行動を取るよりも、まずはマイナス部分の対策をしてしまった方が

転ばぬ先の杖で、ある程度のイレギュラーがあっても耐えられます

2:ロードマップやマニュアルを書く

これから行動する内容は、どの道を辿ればどういった結果が生まれるのか

それを逆算して、ロードマップやマニュアルを作ります

こうして、あなた自身があなたの行動をプログラムしてあげることで

自動で体が動いてくれるシステムが構築できます

自動で動くということは、我慢は必要なく、淡々と目標へ向かって

ミッションを遂行していってくれるので、かなり楽になります

3:小さな変化を記録する

例えば

今から行動する前に、自分の今の状況を書き出してみます

そして、行動し終わった後に

  • 自分の気持ちに変化はあったか?
  • 1~10でどれぐらい疲労感があったか
  • 次にするならどんな行動・改善が良いか

を書き出すだけで

あなた自身の変化がbefore after形式ですぐに分かり

  1. 嫌だと思う行動は少なくなる
  2. 良いと思えるを多くする

ことができます

まとめ

と言うわけで今回は

我慢しすぎるイラストレーターからの克服術

をテーマにお話させていただきました

基本的な流れとして

手順1
我慢の線引き
未来に繋がる我慢と消耗する我慢の線引き
手順2
分析
3つのなぜなぜ分析で我慢の苦しみを因数分解
手順3
小休止
一旦休んで、これから頑張れる体を取り戻す
手順4
マネジメント
嫌なこととその対策を書き出す
手順5
マニュアル化
ロードマップやマニュアルを作り、我慢をシステム化する
手順6
記録
ビフォーアフター形式で自分の小さな変化に気づく

と言う手順で行って、下記のような悩みが少しでも解決できればと思います

  1. クライアントからの仕事が自分に合ってなくて辛い
  2. 生み出し続けないといけないと、我慢して描き続ける辛さ
  3. このまま続けていて大丈夫なのか不安

どうしても難しい時は

いきなりいっぱい記録したり、線引きしたりすることは難しいです

そういう時は

嫌だと思うことを書く

だけでも、あなた自身が気づかなかった、我慢していたことに気づけるようになるので

もっとあなた自身のことをいたわってあげられるかもしれません