この記事で解決できる悩み
- 営業活動をした時に、制約がなかなかできない
- リピート率がなかなか、上げにくい
- 信頼関係を築くのが苦手
Kenny
今回は、こんな悩みを解決できる記事を用意しました。
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“小町”
Kenny
“小町”
まず結論から
制約の上がる提案力を身につけるなら、「メモ」が一番のパフォーマンス
それではいってみましょう!
目次
フリーランスになって後悔することの1つとして
仕事のリピート率が安定しない
というのがあります
クラウドソーシングや人伝いでも、仕事がもらえたとして
仕事が完遂した後に、依頼人からの音沙汰がないと
毎回毎回新規顧客の獲得を頑張らないといけなくなるので
常に自転車操業は疲れます
そのために必要なスキルとして提案力が必要です
具体的に
- 相手の頭の中にあるイメージを具体的にまとめる、傾聴力
- LTV(顧客生涯価値)を考えた提案設計力
- 仕事で支払って頂いた、お金をどのようにして回収できるのかのロードマップ
- 仕事をした内容を、もっと有効に使えるための、利用マニュアル
- 出来ることとできないことを線引きした提案設計
等々です
それでは、これらのトレーニング方法などを交えつつ、深掘りしていきます
どんな物事でも、タイミングこそが重要です
とはいえ、タイミングは良いタイミングは大きく2つに分けられます
- 事前に告知しておいた場合
- 会話中により良いアイデアが浮かんだ時
です
会話中に提案する場合は、
相手の話をメモしながら聞く
すると、より会話が鮮明になっていくので
突発的な提案が出しやすくなります
そして重要なのが、事前に告知しておいた時ですが
出しやすいタイミングを作るために最低2回は宣言しておきます
- 1回目は、会話中に〇〇日までに提案させていただきますと言っておく
- 2回目は、会ったり、提案書を提出する前に言う
この時に、単に
Kenny
と言うのではなく
Kenny
と言ったようにある程度の見通しを説明して宣言しておくと
提案した時に、採用されやすくなります
1:相手の頭の中のイメージを固める傾聴力
傾聴力を鍛える一番の方法は
メモ
です
しかも、メモを取っている内容も相手に見せながら話を聞いていると
相手も、そのメモに対して、もし間違った解釈をしていたら、
もっと具体的な話をしてきてくれますし
自分自身も、頭の整理をしながら会話ができます
もっとも重要なのが、
報連相の行き違いで、認識の違った仕事をしてしまうことです
それを避けるためにも、メモこそが最強です
2:LTV(顧客生涯価値)を考えた提案設計力
お客さんと長く付き合っていくためには
もう一度買いたいと思える、商品のクオリティと、手の出しやすい価格
が重要です
そのために
LTV(顧客生涯価値)を計算します
計算方法はとっても簡単で
累計売上 ÷ 累計顧客数 = 顧客生涯価値
です
もちろん安すぎる価格にしては、商品が売れても、赤字になってしまいますし
高すぎたら、リピートは望めません
そのため、LTVを考える一番のトレーニングは
競合他社の価格を調べる
をすると、差別化のアイデアも一緒に調べることができるので一石二鳥です
3:支払っていただいた料金の回収ロードマップ
重要なのが
商品やサービスを利用してもらった後に、その商品やサービスをどのように利用するかを考えることです
つまり、買ってもらうと、一時的にお客様に金銭的な負担が生まれるわけです
その為、それをいかにして回収できるのか
いかにして、何倍にもなる利益を生み出すことができるのか
その利用シーンや、使い方、マーケティング方法まで提案できると
料金以上の「価値」を感じてもらえるので必須です
その時に重要なのが
- 市場規模
- 競合他社の料金体系
など
数値的なエビデンスを比較対象に持ってくると
具体的な話がしやすくなるので
さらなる仕事に繋げやすくなります
4:利用マニュアルを作る・考える
おそらく
仕事を任せてもらうということは
その分野に対して人手が足りないケースよりも
その分野に対して無知だから
というパターンの方が多くありました
だからこそ
より有益に利用してもらうための
マニュアル
をあらかじめ用意しておくと
サービスを提供する人自身、商品を有効に使ってもらえるだけでなく
もし、わからない部分があれば、具体的な解決策をすぐに提案できるので
アフターフォローの短縮にもつながります
また、できればマニュアルも、動画を用意して
より直感的に、利用できるような工夫をしておくと、良いです
5:出来ることと・出来ないことを線引きした提案
どうしてもフリーランスになりたての頃にしてしまう
仕事全受け
どんな仕事でも受けるようにしてると
確かに、利益を上げることはできますが
その分、体力・精神力が確実に擦り切れてしまうので
Kenny
といったような線引きをあらかじめしておかないと
あとあと、同じ料金であれもこれも任せられて、結局その仕事自体が嫌いになりかねません
と言うわけで今回は
制約の上がる提案力を身につけるなら、「メモ」が一番のパフォーマンス
をテーマにお話させて頂きました
次のような手順で
以下の、お悩みが解決できれば幸いです
- 営業活動をした時に、制約がなかなかできない
- リピート率がなかなか、上げにくい
- 信頼関係を築くのが苦手
1:コンサルを超える 問題解決と価値創造の全技法
オススメする理由
- あの有名なマッキンゼーとBCGを経験したことがある著者によるコンサル術
- 問題解決以上の価値創造までの道のりが書いてある
- Amazon kindle unlimitedで読めるから
2:戦略思考トレーニング
オススメする理由
- クイズ感覚で、アイデアのずらし方が学べる
- アイデアのずらし方は、競合他社を追い抜くために必須のスキルだから
- ひらめきを鍛えることができる
いきなり、多くのこなそうとするのは難しいですよね
そういうときは、
「忘れたくないので、メモをとっても良いですか?」と聞いてみる
から始めてみると良いかもしれません
忘れたくないので、という言葉をつけると、ちゃんと考えてくれてるんだという信頼感と
メモを取ることで、真剣度合いがより伝わるので、制約に繋がりやすく、リピート率も上がります