この投稿をInstagramで見る
イラストを描いてSNSなどに投稿していると
A
B
などなど、劣等感に苛まれることが多々ありますよね
Kenny
でも、
Kenny
単純な話ですが
- 劣等感を抱くということは
- 人より自分が劣っている自覚がある
- それを払拭する為に、学んだり行動して努力する
- 成功しやすい状態になる
ただ、悔しいというだけにとどめないだけで、人より上のステージに立てることが可能になります
アルフレッド・アドラー
主観は、自分の手で選択可能です。
といっているように、コントロールができる素晴らしい可能性です
というわけで、これからお話させていただくのは
コンプレックスを抱けば抱くほど、強いイラストレーターになれる方法
についてです
早速結論から
それではいってみましょう!
目次
劣等感を抱くときは人それぞれですが
僕の場合ですと
- 人より努力してるのに成果が出ない→同じ時間で、人より多くの行動ができる才能に気づく
- 自分よりも微妙なイラストの方が人気がある→クオリティだけで勝負しなくなった
- 簡単そうにかっこいいイラストを描いている→時短スキルを身につけてその人以上に早く描けるようになる
など、様々な劣等感を抱いてきましたが
全て力に変えて、乗り越えてきました
その方法が下に記す手順になります
1:5秒数える
アンガーマネジメントでもあるのですが、
たったこれだけで、今抱いた負の感情が落ち着きます
それはもう・・・びっくりするぐらい落ち着きます
面白いので、ぜひやってみてください!(笑
2:感情を因数分解する
さて、冷静になったら次にすることは
劣等感を抱いて、自分だけ損をしてしまっている部分を取り除きます
例えば、なぜなぜ分解
などの様に
せっかく、他人と比較したのだから、とことん自分との違いを洗い出してみます!
なぜなぜ分解をしてみて思うのは
劣等感を抱くのはあくまでスタートであって、悔しいと思って終わりにするゴールではない
という事です
3:敵ではなく、吸収する相手としてみる
コンプレックスを改めて考えてみると
その人は、自分が見れなかった素晴らしい景色が見れている、経験ができている
そこに悔しさを感じる、だけの話です
逆にいうと、その人と同じ様な行動をすれば、多少なりとも同じ様な結果が生まれるはずです
つまり
コンプレックスを抱けば抱くほど、吸収すべきスキルや行動がいっぱい見えてくる
だからこそ、自分よりその人が成功しているのなら
じっくり観察して、自分ができそうな部分を吸収して、その人よりも上の景色を眺めて
逆に嫉妬させられるような人になる方がおトクです
4:真っ向勝負しない
A
と聞かれれば、決してそうではないと思います
どうしても普段自分が戦う現場が、その場所だから比較してしまいますが
自分の魅力を発揮できる場所は他にもあるはずです
場所を変えてみれば案外うまくいった
という話をよく聞くように、ズラして戦う場所を変えてみるのも一つの手です
それを持って、総合点で勝負する方が難易度はぐっと下がります
5:諦めない
根性論になりますが
劣等感を抱くと、
- 自分がやってきたことが急に無意味に感じる
- 行動するのも辛くなる
そういう気持ちになったりしますよね?
その気持ちとっっってもよくわかります
だからこそ、頑張ってるのは自分一人じゃないから
同じ志を持つ人が1人でもどこかにいるのなら
自分一人だけ諦めて、また取り残される悔しさを味わうことがないように
諦めない
これだけで、十分です
と言うわけで今回は
コンプレックスを抱けば抱くほど、強いイラストレーターになれる方法
をテーマに解説を行なってまいりました!
基本的な流れとして
と言う手順でコンプレックスは克服・・するどころか味方につけることができます
今回ご紹介させていただいた方法は、今までの僕の経験によるものです
コンプレックスの克服方法は多くの心理学者の方が、きっちりと答えを出してくださってますので
そちらの方が、良いかもしれません
念の為、今回参考にさせていただいた書籍について↓
図解でわかるスタンフォードの自分を変える教室 (だいわ文庫) [ ケリー マクゴニガル ]
アンガーマネジメント (日経文庫 B135) [ 戸田 久実 ]
劣等感をどうしても拭えない!
という時は、何も考えず
5秒心の中でカウントするだけで十分
です
感情に任せて、勢いよく自分らしくない行動をする前に
自分に一瞬でもブレーキがかかれば、冷静さを取り戻せます